ヒアルロン酸ってお肌に良いって聞くけど、具体的にはどういう働きをする成分なんだろう?
ヒアルロン酸が含まれる食べ物ってなんだろう?
効率的にヒアルロン酸を摂取する方法ってあるの?
こんにちは、shoppy(@shoppyBLOG)です。
今回は「ヒアルロン酸」が具体的にどのような働きをして私たちの身体を健康にしてくれるのか。
ヒアルロン酸を効率良く摂取して、美肌効果・アンチエイジングする方法をご紹介します!
ヒアルロン酸の効果は?
ヒアルロン酸とは?
ヒアルロン酸は、ヒアルロン酸ナトリウムとも呼ばれ、細胞や組織の隙間を埋めて、潤滑油やクッションの役割があります。関節症の治療やしわの改善のための注射や、化粧品の保水成分として利用されています。
このように、ヒアルロン酸は、私たちの身体をリペアリング(回復・修復)してくれる栄養成分なんですね!
美肌効果
ヒアルロン酸は「美肌効果」もあります。
私たちの体の皮膚は、網目状に張りめぐらされた絨毯のようになっています。
ヒアルロン酸は、この網目状の「隙間」に存在していて、水分を保持する役割を担っています。
このヒアルロン酸を摂取することで、「肌の保湿」「肌のハリを保つ(たるみの予防)」「しわの予防」などが期待されます!
老化防止
ヒアルロン酸は、美肌効果以外にも「老化防止」効果もあります。
肌だけでなく、髪に弾力やハリを 与えたり、爪を健康に保ったり、血管を収縮しやすくし、動脈硬化を予防します。体の中から若さを保ってくれているんですね!
ヒアルロン酸が多く含まれる食材は?
さて、このような効果があるヒアルロン酸を多く含む食品は、
鶏の軟骨、魚の目玉、鶏のトサカ、豚足、フカヒレ、山芋、オクラ、納豆、もずく
などです。
しかしこれらは、ヒアルロン酸の分子が大きいために吸収率が悪く、さらに加熱で成分が壊れる性質があるため摂取がしづらいという点があります。
ヒアルロン酸を効率良く摂取するには?
美肌効果や老化防止などの働きがあるヒアルロン酸ですが、体内で生成されるヒアルロン酸の量は、加齢とともに減っていきます。
ヒアルロン酸が減ると、肌の水分が減り、たるみやしみ、しわの原因になります。
そのため、食品以外から効果的かつ効率的にヒアルロン酸を摂取することが大切です!
方法は大きく3つに分かれます。
①注射剤タイプ
ヒアルロン酸注射を施すことにより、加齢によって減少したボリュームを改善するとともに顔全体のバランスを整え、トータルで若々しい肌を目指します。
ヒアルロン酸注射の効果は施術直後から実感でき、持続期間は製剤によりますが6ヶ月〜2年程度です。
②外用剤(化粧水)タイプ
ヒアルロン酸を含むものは化粧水、美容液、化粧品などたくさんの種類があります。
ヒアルロン酸には高い「保湿性」と「弾力性」があります。
ここで注意しなければならないことが、この肌に塗布したヒアルロン酸が体内に吸収されることはほとんどありません。
なぜなら、ヒアルロン酸の分子が大きいために、表皮から体内に入り込むことは限りなく少ないからです。
ただ、ヒアルロン酸が持つ保水力によって肌表面に保湿膜を形成することで肌に潤いを与えてなじみを良くし、美容成分の浸透を良くするといった効果があります。
おすすめのヒアルロン酸配合の化粧水
①ADONE ORGANIC スキンケアローション
②リスブラン ノンEローション
③内服剤(サプリメント)タイプ
国内で行われた臨床試験の結果では、1 日に120 ㎎から 280 ㎎のヒアルロン酸を内服して摂取したほうが、プラセボ患者と比べて、肌のみずみずしさとハリを回復させ、肌質まで大きく改善する効果がみられたという実験結果が認められています。
おすすめのヒアルロン酸サプリメント
①DHC ヒアルロン酸 60日分(120粒)
②世界特許超低分子ヒアルロン酸ECME120+核酸原末50
まとめ
今回の記事では、ヒアルロン酸と食べ物をテーマに書いてきました。
最近の研究によると、内服するヒアルロン酸が肌の紫外線ダメージに対しても有効性があることがわかってきています。
サプリメント、化粧水などを利用して、効果的なヒアルロン酸の摂取で、美肌や若返りを実現しましょう!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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